原動機(排気管)の不具合

リコール届出番号 4225
リコール届出日 平成30年3月30日
リコール開始日 平成30年3月30日
車名 カトウ
型式 下表 1型式
通称名 下表 -
リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間
下表
対象台数 206台
不具合の部位 (部品名) 原動機(排気管)
不具合の状況 ①ホイール・クレーンの排気管において、NOx後処理装置前の排気管接合部のクランプの選定が不適切なため、密閉性が低下しているものがある。そのため、接合部から排気ガス及び尿素水が漏れるおそれがある。
②ホイール・クレーンの排気管において、NOx後処理装置後の水抜き穴の位置が不適切なため、排出された水で機体が汚損するおそれがある。
改善措置の内容 ①全車両、クランプを対策品に交換する。
②全車両、水抜き穴のうち、NOx後処理装置側についてはプラグを溶接して穴を塞ぎ、排気口側についてはパイプを溶接してドレンホースを取付ける。

車 名 型  式 通称名 リコール対象車の車台番号の範囲
及び製作期間
リコール対象車の台数 備  考
カトウ YDS‐KRC017 「カトウ KR-25H型 ラフター」 KRC017-0053~KRC017-0165
平成28年8月2日~平成29年4月25日
96台 ①②
KRC017-0144~KRC017-0282
平成29年4月25日~平成30年1月19日
109台
KRC017-0153
平成29年4月4日
1台
  (計1型式) (計1車種) (製作期間全体の範囲)
平成28年8月2日~平成30年1月19日
(計206台)  
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

対策箇所説明図
(PDF 297KB)