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加藤製作所の物語は、1895年に個人事業主として加藤鉄工所を創業したところから始まります。1923年には内燃機関車や鉄道用モーターカーの製作に成功、当時の鉄道省指定工場となります。私たちはそれぞれの時代のニーズに技術革新で応え続け、創業から120余年たった今では社会インフラの構築に欠かせない建設機械メーカーのパイオニアとして、その存在を確かなものにしています。

また、建設機械は重量が非常に重いものがほとんどです。道路を走っていても何かトラブルが起これば、それが些細なことでも大事故になってしまう可能性は否めません。
だからこそ、設計段階から納品まで安全性には二重三重に力を入れています。たとえそれがオーバースペックであったとしても安全上欠かせない工程だと考えるからです。
社会のニーズに応えるためにも、安全・安心な社会を築くためにも、技術革新は加藤製作所にとって絶対的なものであると言えます。

こうした技術革新の根幹となっているのが私たち加藤製作所の経営理念「優秀な製品による社会への貢献」です。
社会のニーズに応えるためにどう課題をクリアすれば良いのかを常に考え、理念実現のために独創性のある技術を生み出し課題解決に挑戦してきました。
私たちが誇るこのチャレンジ精神は、緑豊かな地球を未来に残すためにも、そしてより良い豊かな暮らしを築くためにも、最大限活用するべきだと私は考えています。

加藤製作所の技術革新で社会課題をどう解決できるのか。どんな方法があるのか。
ステークホルダーの皆さまの声に耳を傾けながら、サステナブルな社会の実現と当社の企業価値向上を目指して、これからも加藤製作所は挑戦を続けていきます。