KATO NEWS 新機種情報
特定特殊自動車排出ガス2014年基準適合 新型油圧ショベルREGZAMシリーズ8tクラス HD308US-7ショートリーチ仕様 新発売
㈱加藤製作所(取締役社長 加藤公康)では、油圧ショベルREGZAMの新シリーズとして、8tクラスHD308US-7ショートリーチ仕様を令和2年3月より全国一斉に販売を開始いたします。
HD308US-7ショートリーチ仕様はNETIS VE評価の燃費低減システムを採用し、特定特殊自動車排出ガス2014年基準に適合。地下工事での高い実績を誇るKATOのショートリーチ仕様がデザインを一新。低燃費で力強い作業性と抜群の操作性で作業効率の大幅アップを図っています。
目標販売台数は、年間100台です。
特定特殊自動車排出ガス2014年基準適合の新世代のクリーンエンジンを搭載
- 定格出力
- 40.8kW/2,000min-1
- 最大トルク
- 232N・m/1,300min-1
2020年燃費基準の100%達成(☆☆☆)
- 国土交通省「燃費基準達成建設機械認定制度」における2020年燃費基準の100%達成(☆☆☆)の認定を受けています。
NETIS VE評価を受けたKATO独自の低燃費技術を搭載
- 国土交通省の公共工事などにおける新技術活用システム(NETIS)に登録されているKATO独自の「待機時燃費の低減システム」は実作業での活用評価済みの「VE評価」を得ており、作業時だけではなくアイドリング時の燃費も低減させる効果が確認されています。
国土交通省低騒音型建設機械
- 標準仕様で国土交通省低騒音型建設機械指定制度における低騒音型の指定を受けています。
操作フィーリングの向上
- 新型コントロールバルブ、新型ポンプの採用により操作フィーリングが向上しました。
大容量バケットの装着
ショートリーチ仕様専用低ルーフキャブ
- 標準機と比較して全高が140mm低い地下工事に最適な低ルーフキャブを搭載し、開閉式シースルーハッチを標準装備しています。
ポンプ吐出流量増加
- 新型ポンプの採用により吐出量が増加したため、様々なアタッチメントに対応可能となりました。
キャブフロントハーフガード(オプション仕様)
- がれき等の飛散物からベンチレータガラスの破損を防ぎます。
シリンダ損傷防止ガード
- 解体時の落下物や建造物との軽度の接触から配管取付部を保護します。
左側面集中配管
- フロントの左側面に配管を集中させることで、視界性が悪い右側面側での作業時における配管損傷を防ぎます。
600mm幅三角シュー
車両情報システムを大幅強化
- CAN通信によりAPCと連携し、車両の位置情報はもちろん、APCのメンテナンス情報、エラー警告などをあらかじめ登録したパソコンやスマートフォンにメールで受取ることが可能です。全ての情報はKATOサービス員と共有され、迅速なサポートを受けることができます。
利便性・セキュリティー性を高めたエントリーシステム
- ICタグ方式のエントリーシステムの採用によりエンジン始動キーとドアキーを統合しワンキー化を図り煩わしさを軽減しました。始動用ICタグは追加登録することで増やすことが可能です。また、一つのタグを複数の車両に登録することもでき、複数車両が稼動する現場での利便性も高めています。始動用ICタグの万一の紛失・盗難時などでも、お客様自身で登録の抹消、新規ICタグの再登録が可能で、高いセキュリティー性を有しています。
APC300システムを搭載
- 各種機能を搭載したAPCシステムを採用。表示情報量が拡充され、フィルター、オイルなどのメンテナンス時間の細やかな設定が可能です。バックアップ機能で、APCのトラブル時でも自動でバックアップ制御に移行出来ます。
HD308US-7(ショートリーチ仕様)価格…¥11,650,000-(税別価格)
※価格はショートリーチ標準仕様、工場裸渡し価格です。
発売開始…令和2年3月