KATO NEWS 新機種情報

㈱加藤製作所（取締役社長　加藤公康）では、ミニショベルVZの新シリーズとして、HD30VZ4を平成30年4月より全国一斉に販売を開始いたしました。
HD30VZ4はオートアイドル機能を搭載し、燃費消費量を大幅に低減。国土交通省 排出ガス対策型原動機 第３次基準に適合した新エンジンを搭載。ブーム高さ制限設定スイッチを搭載した干渉防止装置を採用し、経済性と作業性、抜群の操作性で作業効率の大幅アップを図っています。

目標販売台数は、年間100台です。

• 国土交通省 排出ガス対策型原動機 第３次基準適合のクリーンエンジンを搭載。

  定格出力

  16.8kW／2,200min-1

  最大トルク

  83.9N・m／1,320min-1

• 省エネ機能を標準装備
  オートアイドル機能を搭載し、燃費消費量を１４％低減。（オートアイドル使用時）
  キレのあるプロのためのVmaxモードと経済性を重視したECOモードを作業状況に応じて選択できるモードセレクト機能を搭載。
  経済性と作業性を両立しました。
• 国土交通省超低騒音型建設機械
  標準仕様で国土交通省低騒音型建設機械指定制度における超低騒音型の指定を受けています。

• アタッチメント干渉領域自動回避型の干渉防止装置を採用
  干渉防止装置により、アタッチメントが干渉領域を回避するためノンストップでの作業が実現しました。また、ブーム高さ制限設定スイッチにより上方の障害物を気にせず作業が可能。スムーズな動きでオペレータにストレスを感じさせません。
• 路肩での掘削作業性が向上
  作業灯を内側に配置することにより、ハードな現場でも破損を気にせず作業が可能です。

• 大型排土板
  耐久性に優れた大型排土板を採用。土砂こぼれが少ないため効率的に作業が行えます。
• ブーム内蔵型作業灯
  作業灯を内側に配置することにより、ハードな現場でも破損を気にせず作業が可能です。

• TOPS対応キャノピー
  TOPS対応のキャノピーを標準搭載し、オペレータの安全性を大幅に向上しました。
• 上方排気マフラー（オプション）
  排気ガスを上方へ排気することにより、作業者や植え込みに当ることを防ぎます。

• 給油口
  機械外側に配置することで給油作業が容易になりました。
• メンテナンスしやすい点検部品の配置
  ダブルエアクリーナ、カートリッジ式リターンフィルタ、サイドバイサイドクーリングシステム、電気センサー付ウォータセパレータ、コントロールバルブは、右側カバーとエンジンカバー内に配置。抜群の整備性を実現しました。

• レバー＆アームレスト
  スリムなショートレバーを採用。少ない操作量でレバー操作が可能です。また、アームレストを標準装備し、オペレータの疲労を軽減。安定した操作性を実現しました。
• ニュートラルエンジンスタート式操作ロックレバー
  操作レバーが安全位置でのみエンジン始動が可能となるエンジンニュートラルスタート式を採用。不意の動作を防止し、安全性の向上を図りました。

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• 価格は発売開始時に設定したものです。最新の価格につきましては最寄りの弊社支店・営業所までお問い合わせ願います。
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