▶日本(前年同期比105.8%)
国内の建設用クレーンは、前年度のコロナショックによる需要減から緩やかな回復基調にある中、新型の大型ラフター投入効果もあり、微増となりました。
国内の油圧ショベル等は、公共工事・民間工事の回復から需要は堅調に推移し、売上は微増となりました。
海外向け油圧ショベル等は、北米向けの増加により、売上は増加しました。
▶中国(前年同期比89.9%)
インフラ投資の鈍化や地場メーカーの販売攻勢により、厳しい販売環境にて推移いたしました。
▶その他(前年同期比204.3%)
欧州においてEUコロナ復興基金によるインフラ投資の拡大に伴い、油圧ショベル等の需要が拡大し、売上が増加しました。
※セグメント別売上高の内訳の金額はセグメント間調整後の金額を記載しております。